大阪から九州へ移動する方法を探していると、フェリーという選択肢が気になりませんか?飛行機や新幹線とは違って、車やバイクをそのまま運べるのがフェリーの魅力ですよね。
実は大阪と九州を結ぶフェリー航路は2つあって、それぞれ到着地や料金体系が異なります。どちらを選ぶかで九州での行動範囲も変わってくるので、自分の目的に合った航路を選ぶことが大切です。ここでは各フェリーの運行会社や料金、所要時間について詳しく紹介していきます。
大阪と九州を結ぶフェリー航路は2つ
大阪から九州へ向かうフェリーは、名門大洋フェリーと阪九フェリーの2社が運航しています。同じ大阪発でも到着する場所が全く違うので、九州のどこへ行きたいかで選ぶのがポイントですね。
どちらも夜に出発して翌朝に到着する便が中心なので、寝ている間に移動できるのが便利です。宿泊費を浮かせながら移動できると考えると、意外とコストパフォーマンスが良いかもしれません。
①名門大洋フェリー:大阪南港~志布志港ルート
名門大洋フェリーは大阪南港から鹿児島県の志布志港を結ぶ航路を運航しています。志布志港は鹿児島県の東側に位置していて、鹿児島市内へは車で約1時間半、宮崎方面へもアクセスしやすい場所です。
毎日1便が運航されていて、大阪南港を17時に出港すると翌朝8時45分に志布志港へ到着します。南九州への旅行を計画している人にとっては、このルートが最短距離になりますね。使用している船は「さんふらわあ さつま」「さんふらわあ きりしま」の2隻で、どちらも設備が充実しています。
②阪九フェリー:大阪南港(泉大津)~新門司港ルート
阪九フェリーは大阪府の泉大津港から福岡県の新門司港を結んでいます。新門司港は北九州市にあるので、福岡市内や下関、大分方面へ向かう人に便利なルートです。
こちらも毎日1便の運航で、泉大津港を18時30分に出港して翌朝7時に新門司港へ到着します。北九州や福岡を起点に九州を周遊する予定なら、こちらの航路が使いやすいでしょう。「やまと」「つくし」という2隻の船が就航していて、どちらも快適な船旅を楽しめます。
③どちらのフェリーを選ぶべき?目的地で決めるのがおすすめ
選び方のポイントは九州のどこへ行きたいかです。鹿児島や宮崎など南九州が目的地なら名門大洋フェリー、福岡や大分、長崎方面なら阪九フェリーという具合に考えると分かりやすいですね。
料金や所要時間にも違いがあるので、予算や旅のスケジュールと照らし合わせて選ぶのも良いでしょう。車やバイクを持ち込む場合は、航送料金も比較してみると納得のいく選択ができます。どちらのフェリーも個性があるので、旅の目的に合わせて選んでみてください。
名門大洋フェリーの料金と所要時間
名門大洋フェリーは大阪から鹿児島県の志布志港まで運航しているフェリーです。料金体系は客室のグレードによって幅があって、自分の予算や快適性の希望に合わせて選べます。
所要時間は約14時間30分と長めですが、船内でゆっくり過ごせば移動時間も楽しい時間に変わりますよね。夕方に出港して翌朝到着するスケジュールなので、夜行バスのような使い方ができます。
①所要時間は約14時間30分
大阪南港を17時に出港して、志布志港に翌朝8時45分に到着します。約14時間30分の船旅は一見長く感じるかもしれませんが、夜の時間帯をうまく使えるのがポイントです。
出港後に夕食を取って、お風呂に入ってゆっくり休めば、あっという間に朝を迎えられます。早朝に到着するので、その日のうちから九州観光をスタートできるのも嬉しいですね。時間を有効活用したい人にとっては、移動しながら宿泊もできる一石二鳥の選択になります。
②料金は等級によって幅がある(スタンダード~特等室)
名門大洋フェリーの客室は5つのグレードに分かれています。一番リーズナブルなのがツーリストクラスで、カーペット敷きの大部屋での雑魚寝スタイルです。
各等級の料金目安は以下の通りです。
| 客室タイプ | 料金(大人1名・通常期) |
|---|---|
| ツーリスト | 9,500円~ |
| スタンダード | 13,000円~ |
| コンフォート | 16,500円~ |
| デラックス | 20,000円~ |
| 特等室 | 30,000円~ |
プライベート空間が欲しい人には個室タイプのスタンダード以上がおすすめです。特にコンフォート以上になると、部屋にシャワーやトイレが付いているので快適に過ごせます。長時間の船旅だからこそ、少し贅沢してワンランク上の部屋を選ぶのも良い思い出になりますね。
③車両・バイクの持ち込み料金
フェリーの大きな魅力は車やバイクをそのまま運べることです。九州に到着してからの移動が格段に楽になりますよね。
車両航送料金は車の長さによって変わります。
| 車両サイズ | 料金目安 |
|---|---|
| 軽自動車(3m未満) | 17,000円~ |
| 普通車(5m未満) | 26,000円~ |
| 大型車(6m未満) | 35,000円~ |
| バイク(750cc以下) | 7,000円~ |
| バイク(750cc超) | 9,000円~ |
車両料金に運転手1名分の旅客運賃は含まれていないので、別途必要になります。家族4人で普通車を載せる場合、車両料金26,000円+旅客運賃×4名分という計算になるので、事前にしっかり予算を立てておくと安心です。
④繁忙期は料金が変動する
フェリー料金は時期によって変動します。ゴールデンウィークやお盆、年末年始などの繁忙期は通常期の1.5倍から2倍近くになることもあるので要注意です。
逆に平日や閑散期を狙えば、割引料金が適用されてお得に乗船できます。早期予約割引を使えば、さらにリーズナブルな価格で予約できる場合もありますね。旅行の日程に融通が利くなら、混雑を避けた時期を選ぶのが賢い選択かもしれません。公式サイトで料金カレンダーをチェックすると、お得な日程が一目で分かります。
阪九フェリーの料金と所要時間
阪九フェリーは大阪の泉大津港から福岡県の新門司港を結ぶ航路です。名門大洋フェリーと比べると所要時間が短めで、料金体系も少し違います。
北九州方面へ向かう人にとっては最も効率的なルートになるので、福岡や大分を拠点に九州を巡る予定なら、このフェリーが第一候補になりますね。船内の設備やサービスも充実していて、快適な船旅を楽しめます。
①所要時間は約12時間30分
泉大津港を18時30分に出港して、新門司港に翌朝7時に到着します。所要時間は約12時間30分で、名門大洋フェリーより2時間ほど短いです。
少しでも早く九州に着きたい人には嬉しい時間設定ですね。朝7時到着なので、その日の朝から観光や移動をスタートできます。福岡市内へは車で約1時間、別府や湯布院方面へも比較的アクセスしやすい位置にあるので、行動計画が立てやすいでしょう。夜の時間をしっかり睡眠に当てられるので、到着後も元気に動き回れます。
②料金体系:ツーリスト~デラックスまで
阪九フェリーの客室は大きく4つのタイプに分かれています。一番リーズナブルなツーリストから、プライベート空間を重視したデラックスまで、ニーズに合わせて選べます。
料金の目安はこちらです。
| 客室タイプ | 料金(大人1名・通常期) |
|---|---|
| ツーリスト | 8,500円~ |
| エコノミー | 11,000円~ |
| スタンダード | 14,500円~ |
| デラックス | 23,000円~ |
ツーリストは相部屋の雑魚寝スタイルですが、カーテンで仕切られたスペースもあるので、思ったより気にならないかもしれません。スタンダード以上になると個室になるので、家族やグループでの利用に向いています。デラックスは広々とした空間で、まるでホテルのような快適さを味わえますね。
③車両航送料金の目安
阪九フェリーも車両やバイクの持ち込みが可能です。料金は車両の長さで決まります。
| 車両サイズ | 料金目安 |
|---|---|
| 軽自動車(3m未満) | 15,000円~ |
| 普通車(5m未満) | 23,000円~ |
| 大型車(6m未満) | 32,000円~ |
| バイク(750cc以下) | 6,500円~ |
| バイク(750cc超) | 8,500円~ |
名門大洋フェリーと比べると、やや安めの設定になっています。九州をドライブで周遊する予定なら、車ごと乗り込めるのは本当に便利ですよね。レンタカーを借りる手間も費用も省けるので、トータルで考えるとコストパフォーマンスが良いかもしれません。
④早割やWeb予約の割引がお得
阪九フェリーには早期予約割引があって、出発日の30日前までに予約すると通常料金から10~15%オフになります。旅行の日程が早めに決まっている人は、この割引を活用しない手はないですね。
Web予約限定のキャンペーンが実施されることもあるので、公式サイトをこまめにチェックするのがおすすめです。電話や窓口での予約より、インターネット経由のほうがお得な場合が多いですよ。繁忙期でも早めに予約すれば、少しでも費用を抑えられます。計画的に予約すれば、浮いたお金を九州での食事や観光に回せますね。
フェリーの予約方法と乗船の流れ
フェリーに乗るには事前予約がほぼ必須です。特に週末や連休は満席になることも珍しくないので、旅行の日程が決まったら早めに予約しておくと安心ですね。
予約から乗船までの流れを知っておくと、当日スムーズに手続きできます。初めてフェリーに乗る人でも、手順さえ分かっていれば何も心配することはありません。
①予約はWeb・電話・窓口で可能
名門大洋フェリーも阪九フェリーも、公式サイトから24時間いつでも予約できます。空席状況がリアルタイムで確認できるので、希望の部屋タイプがあるかすぐに分かりますね。
電話予約も受け付けていて、オペレーターと相談しながら決められるメリットがあります。不明点がある場合や、複雑な予約内容のときは電話のほうが安心かもしれません。営業時間は各社によって違いますが、だいたい9時から18時くらいまでです。
直接窓口へ行って予約することもできますが、Web予約のほうが割引が適用される場合が多いので、特別な理由がなければインターネット経由がおすすめです。予約が完了すると予約番号が発行されるので、乗船日までしっかり控えておきましょう。
②乗船手続きは出航の何分前まで?
乗船手続きの締め切り時間は、車両を持ち込むかどうかで変わります。徒歩で乗船する場合は出航の30分前まで、車両を持ち込む場合は1時間前までが一般的です。
ただし混雑が予想される日は、さらに早めに到着することを推奨しています。余裕を持って2時間前くらいに港に着いておくと、焦らずに手続きできますね。受付で予約番号を伝えて乗船券を受け取ったら、あとは案内に従って乗船するだけです。
車両を載せる場合は、係員の指示に従って船内の駐車スペースへ移動します。車を停めたら荷物を持って客室へ向かいますが、この流れも初めてでも迷わないように案内表示がしっかりしています。
③車両で乗る場合の注意点
車両を持ち込む際は、車内に貴重品や必要な荷物を残さないようにしましょう。航海中は基本的に車両甲板へ立ち入りできないので、車の中に置き忘れたものは取りに行けません。
事前に車のガソリンを給油しておくことも大切です。船内での給油はできないので、下船後すぐに移動する予定なら、乗船前に満タンにしておくと安心ですね。また車検証や自賠責保険証も携帯しておきましょう。
バイクの場合は固定用のロープやベルトが必要になることがあります。事前に確認しておくと、当日慌てずに済みます。積載量の制限もあるので、キャンピングカーや特殊車両の場合は予約時に詳細を伝えておくのが無難です。
④当日券は買えるの?
空席があれば当日でも乗船券を購入できますが、確実性を考えると事前予約が断然おすすめです。特に金曜夜の便や連休初日は満席になりやすいので、当日券を期待するのはリスクが高いですね。
閑散期の平日なら当日でも乗れる可能性はありますが、希望する部屋タイプが空いているとは限りません。ツーリストクラスしか残っていないこともあるので、快適性を求める人は事前に予約しておくべきでしょう。
急な予定変更でキャンセル待ちをする場合は、出航の1~2時間前に港の窓口で相談してみてください。キャンセルが出れば乗船できることもありますが、確実ではないので予備のプランも考えておくと良いですね。
船内設備とサービスの違い
フェリーでの船旅は、ただ移動するだけではありません。船内には様々な設備やサービスがあって、長時間の航海を快適に過ごせるように工夫されています。
名門大洋フェリーと阪九フェリーでは、設備の充実度や雰囲気に少し違いがあります。どちらも魅力的なので、自分が重視するポイントで選ぶと満足度が高まりますね。
①客室タイプ:相部屋から個室まで
両フェリーともに複数の客室タイプを用意しています。一番リーズナブルな相部屋タイプは、カーペット敷きの大部屋で雑魚寝スタイルです。枕と毛布が用意されているので、寝袋などを持参する必要はありません。
個室タイプは2人用から4人用まであって、家族やグループでの利用に最適です。ベッドがあるので、横になってゆっくり休めます。上級客室になると、部屋にシャワーやトイレが付いていて、ホテルのような快適さを味わえますね。
名門大洋フェリーの「さんふらわあ」は比較的新しい船なので、内装が明るくモダンな印象です。阪九フェリーの船も清潔で落ち着いた雰囲気があります。どちらも定期的にリニューアルされているので、古さを感じることはほとんどありません。
②レストラン・売店の充実度
船内にはレストランや売店があって、食事や軽食を楽しめます。名門大洋フェリーのレストランでは、九州の食材を使った料理が味わえるのが魅力です。夕食時には定食やカレー、朝食には和定食やパンなど、選択肢が豊富ですね。
阪九フェリーのレストランも充実していて、うどんやラーメンなどの麺類から丼物まで幅広いメニューがあります。価格は700円から1,500円くらいで、リーズナブルに食事できます。
売店ではお菓子や飲み物、カップ麺などが購入できます。夜食やおつまみを買って部屋で楽しむのも良いですね。アルコール類も販売されているので、デッキで海を眺めながら一杯やるのも船旅の醍醐味です。ただし売店の営業時間は限られているので、必要なものは早めに買っておくと安心です。
③大浴場やシャワーの有無
長時間の船旅で嬉しいのが大浴場です。名門大洋フェリーには展望大浴場があって、海を眺めながらゆっくりお湯に浸かれます。旅の疲れを癒すには最高の設備ですね。
阪九フェリーにも大浴場があって、広々とした湯船で体を休められます。営業時間は夕方から夜、そして早朝にも利用できる時間帯が設けられているので、自分のペースで入浴できます。
シャワー室も完備されているので、大浴場の混雑時や、さっと汗を流したいときに便利です。個室タイプの上級客室には専用のシャワーが付いているので、他の乗客を気にせず使えます。タオルは持参が基本ですが、船内の売店でも購入できるので、忘れてしまっても大丈夫です。
④Wi-Fiや電源コンセントは使える?
最近はWi-Fiサービスを提供しているフェリーが増えています。名門大洋フェリーと阪九フェリーの両方で、船内の一部エリアでWi-Fiが利用可能です。ただし通信速度はあまり速くないので、動画視聴などは難しいかもしれません。
電源コンセントは客室や共用スペースに設置されています。スマートフォンやタブレットの充電には困りませんね。ただしツーリストクラスの相部屋では、コンセントの数が限られているので、モバイルバッテリーを持参しておくと安心です。
個室タイプの部屋には十分な数のコンセントがあるので、複数のデバイスを同時に充電できます。長時間の船旅だからこそ、スマートフォンで音楽を聴いたり電子書籍を読んだりして過ごす人も多いですよね。充電環境が整っているのは嬉しいポイントです。
どちらのフェリーがおすすめ?目的別の選び方
名門大洋フェリーと阪九フェリー、どちらも魅力的で迷ってしまいますよね。実は目的地や旅のスタイルによって、おすすめが変わってきます。
自分の旅行プランに合ったフェリーを選ぶことで、九州での滞在がより充実したものになります。ここでは目的別にどちらのフェリーが適しているか紹介していきますね。
①鹿児島方面なら名門大洋フェリー
鹿児島市内や指宿、霧島温泉、宮崎方面を訪れる予定なら、名門大洋フェリーが断然便利です。志布志港に到着すれば、鹿児島県の東側からスタートできるので、効率的に観光できますね。
桜島や仙巌園など鹿児島市内の観光スポットへは、志布志港から車で約1時間30分です。指宿の砂むし温泉や開聞岳方面へも、比較的スムーズにアクセスできます。宮崎県の青島や日南海岸へ向かう場合も、志布志港からのほうが近いですよ。
南九州を周遊するドライブ旅行を計画しているなら、名門大洋フェリーを選んでおけば間違いありません。鹿児島の美味しい黒豚や焼酎、温泉を満喫する旅にぴったりです。
②福岡・北九州方面なら阪九フェリー
福岡市内や北九州、大分、長崎方面が目的地なら、阪九フェリーが最適です。新門司港は北九州市にあるので、福岡市内へは車で約1時間、下関や門司港レトロエリアへはすぐ近くですね。
別府温泉や湯布院へ向かう場合も、新門司港からのアクセスが良好です。東九州自動車道を使えば、別府まで1時間半ほどで到着できます。長崎方面へも高速道路で2時間程度なので、幅広いエリアをカバーできますよ。
福岡のグルメや買い物を楽しみたい人、温泉巡りをメインにした旅を計画している人には、阪九フェリーがおすすめです。博多のもつ鍋やラーメン、北九州の焼きカレーなど、美味しいものがたくさん待っています。
③快適さ重視なら個室プランを
長時間の船旅だからこそ、プライベート空間でゆっくり過ごしたいという人も多いでしょう。相部屋では周りの人の気配が気になって、なかなか落ち着けないこともありますよね。
個室タイプの客室なら、家族や友人だけの空間でリラックスできます。ベッドでしっかり睡眠を取れるので、到着後も元気に観光できますね。特に小さな子供連れの場合は、周囲を気にせず過ごせる個室が断然おすすめです。
予算に余裕があるなら、デラックスや特等室を選んでみてください。部屋にシャワーやトイレが付いていて、まるでホテルのような快適さです。船旅そのものを楽しむという意味でも、ワンランク上の客室は価値がありますよ。
④コスパ重視なら相部屋やWeb割引を活用
とにかく移動費を抑えたいという人には、ツーリストクラスの相部屋がおすすめです。料金が個室の半額以下になるので、浮いたお金を九州での食事や観光に回せますね。
相部屋といっても、最近のフェリーはパーテーションやカーテンで区切られたスペースもあるので、思ったより快適に過ごせます。耳栓やアイマスクを持参すれば、周りの音や光も気にならなくなりますよ。
Web予約の早割を使えば、さらにお得に乗船できます。出発日の30日前までに予約するだけで10~15%割引になるので、旅行の日程が決まったらすぐに予約するのが賢い選択です。平日の便を選べば、繁忙期よりもかなりリーズナブルな価格で利用できますね。
まとめ
大阪から九州へのフェリー旅は、移動手段としてだけでなく旅の一部として楽しめる魅力があります。名門大洋フェリーと阪九フェリー、それぞれに良さがあるので、自分の旅のスタイルに合わせて選んでみてください。
車やバイクを持ち込めるメリットは大きいですし、船内でゆっくり過ごす時間も贅沢なひとときになりますよね。九州には温泉や絶景スポット、美味しいグルメがたくさん待っているので、フェリーで快適に移動して、現地での時間をたっぷり楽しんでください。